- どき
- I
どき【土器】粘土を焼成して作る素焼きの容器。 陶器や磁器にくらべ, 焼成温度は一般に低い。 日本では縄文土器・弥生土器・土師器(ハジキ)が多量に出土し, 考古学研究上の貴重な資料となっている。 かわらけ。IIどき【土気】(1)五行のうちの土の気。(2)土のにおい。III
「~の壌上(ノボ)る臭気(ニオイ)は紛(プン)と鼻を衝いて/破戒(藤村)」
どき【度器】物の長さを計るのに用いる器具。 ものさし。 メートル尺・曲尺(カネジヤク)・鯨尺・巻尺など。IVどき【怒気】怒った様子。 怒った気持ち。V「~を含んだ声」
どき【時】⇒ とき(時)(8)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.